第4回理想のキッチンとは?アンケート| 住むコトアンケート | 住ムフムラボ

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結果発表:第4回「理想のキッチンとは?」のアンケート

理想のキッチンについて

アンケートイメージ

〈アンケート概要〉

【実施期間:2017年4月5日(水)〜7月27日(木)】

 対象:住ムフムラボ研究メンバー(n=766)

「お料理する人vsあまりしない人」の理想のキッチン

 前回に引き続き、「理想のキッチン」についてのアンケート結果をご紹介します。今回は、親と子と孫が一緒に暮らす「三世代同居」のご家族が、どんなキッチンを理想に考えておられるかを探ってみました。「親と子」のみのご家族との比較で、特徴的な項目を見ていきましょう。

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三世代同居のご家族の理想のキッチンは

本格的な料理より、手際良さが大切本格的な料理より、
手際良さが大切

 毎日のことだからこそ、必要なものが必要な場所にあり、「手際よく料理ができる」ことは欠かせない条件のようで、家族のかたちを問わず8割近くの人が理想だと答えています※。それに比べると「本格的な料理ができる」ことへの関心はやや低めに出ており、特に三世代同居のご家族で「とても思う」と答えた方はわずかに12.2%。料理といえば何より、日々の食事を無駄なくテキパキ準備できることが第一。家族人数が多い三世代同居ならではの、そんな意識が垣間見えます。

※「手際よく料理ができる」キッチンを「(理想だと)とても思う」と答えた人の割合

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調理器具イメージ

作業効率を大切にしたいから?

キッチン自体の広さより、作業スペースの広さを優先キッチン自体の広さより、
作業スペースの広さを優先

 三世代同居の世帯では「キッチン空間が広い」ことを理想に挙げる割合は、親と子のみの世帯よりも低く、必ずしも親子揃ってキッチンに立ちたいというわけではなさそうです。

 一方で「作業できるスペース(台)が広い」ことは、ほぼ全員の方※が理想に挙げておられます。家族が多いため、作る食事の量も多く、その分だけ作業スペースにゆとりがいるのでしょう。調理している人以外が盛り付けや配膳で「ちょっとお手伝い」するのにも都合が良さそうです。

※「とても思う」「少し思う」の合計が97.6%

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調理器具イメージ

長く居るから、自分以外の人も使うから

「座れること」と「高さを合わせられること」が、けっこう大事「座れること」と「高さを合わせられること」が、
けっこう大事

 親と子のみの世帯と比べると、三世代同居では「下ごしらえや洗い物が座ってできる」ことへの関心が高くなっています。作る食事の量が多く、作業時間も長くなりがちなのでしょう。また、一緒に暮らす高齢の方への配慮の表れと見ることもできます。

 また、「キッチンの高さが誰にでも合わせられる」ことについて「とても思う」と答えた人の割合は、三世代同居で高くなっています。家族人数が多いだけに、自分以外の誰かがキッチンに立つ機会も多いことが推察されます。実際に高さの合わないキッチンを使っているのかもしれませんね。

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棚

瓶

 子世帯だけではなく、親世帯がキッチンを使うこともある三世代同居では、身体の負荷を少なくするのはやはり大切なようです(①②)。冷蔵庫に入れてしまうと「誰がどれを食べていいのか分からなくなる」という大家族ならではの事件も発生(③)。作ったものをちょっと仮置きしておける「冷暗所」があると良さそうです。また、生ゴミをコンパクトに置いておきたいニーズも(④)。一度の調理で出るゴミの量が多い様子がうかがえます。

瓶

次回は、「理想の洗面空間」について発信します。

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